広島市で不動産査定の依頼をお考えなら、ダイイチ建築事務所までお問い合わせください。不動産売却を行うにあたってまず査定の依頼から始めます。ここでは、戸建ての不動産査定を依頼する際にしておきたい事前準備について、また戸建ての査定でチェックされやすいポイントについて見ていきましょう。

戸建て査定の相談・依頼の前にやっておくべき準備

一般的に、不動産売却には3ヶ月前後の時間がかかります。いつまでに戸建てを売却したいのかを決めておけば、逆算しながら手続きを進めていけます。

2．必要書類を揃えておく

不動産査定や媒介契約に必要となる書類もできる範囲で揃えておきたいものです。戸建ての場合には登記事項証明書をはじめ、建築確認申請書および建築確認済書、登記済権利証や固定資産税納税通知書などの書類が必要となります。

そのほかに、建築図面または確認申請図、土地の実測図や境界が確認できる資料なども揃えておけば、手続きがスムーズに進みます。

3．相場を把握しておく

戸建ての売却相場を把握しないまま査定を受けると、提示された査定額が適正価格かどうか判断できません。相場より安い価格で売り出し活動を開始する可能性もあり、損をするリスクが高まります。

前もって不動産の相場を把握しておけば、査定額を提示されたときに冷静な判断ができるようになります。不動産相場は、不動産取引価格情報検索やレインズ、路線価などを確認すればある程度把握できます。

4．ローン残債を確認しておく

戸建ての売却の際には、ローン残債を一括返済する必要があります。住宅ローンが残っている場合には、現在の残債額を確認しておかなければいけません。

戸建ての査定時によく見られるチェックポイント

北側の道路に接している場合には日照が悪いと判断され、やや査定額が下がります。高台にあって見晴らしや風通しがいい場合には、プラスの査定になる可能性があります。

2．周辺環境

戸建ての立地や周辺環境によって査定額は大きく変動します。例えば、駅に近い戸建てや周辺に商業施設や公共施設が多い物件は、需要が高いと判断されるため高額査定が期待できます。

逆に、僻地にあるような戸建てや、墓地や汚水処理場などの嫌悪施設が近隣にある住宅は、査定評価が低くなりやすいのが特徴です。そのほか、周辺の騒音や振動が査定額を低下させるケースもあります。

3．住宅の劣化具合

不動産会社は査定時に、外壁や内装の劣化、シロアリ被害、床の傾き、雨漏り被害などの有無・程度を確認します。住宅が大きく劣化している場合には、査定額がかなり低くなることも珍しくありません。

4．設備の状態

給湯設備や冷暖房機器など、住宅設備が古い場合には交換の必要性が生じるため、査定額がマイナスになることがあります。その反対に最新のオートロックや宅配ボックスなど、設備が充実している戸建ては高い査定額がつきやすい傾向にあります。

5．水回りの状況

キッチンやトイレ、バスなどの水回りが劣化していると、戸建ての査定額は下がりやすくなります。また、水を出したときに水圧が弱い場合にも査定額は低くなりがちです。水回りに軽度の劣化や不具合がある場合には事前に修繕しておくと安心です。

6．境界

戸建ての売却時には境界の確定が必要となります。確定測量図がある場合には不動産会社の担当者に提示しましょう。また、越境の覚書がある場合には併せて提示し、所有権の認識をはっきりさせたいものです。境界が未確定という場合には測量を済ませるか、不動産会社に不明点を相談してみましょう。

不動産査定を依頼する際には事前に万全の準備をしておくのが安心！

不動産査定において不動産会社は、外装や内装、周辺環境などあらゆるポイントをチェックしたうえで査定額を算出します。戸建てを売却する際には、査定をスムーズに進めるために万全の事前準備をしておきたいものです。必要書類を揃えたり相場を把握したりといった準備をしておけば、スムーズかつ効率的に進められます。

ダイイチ建築事務所では、広島市エリアで戸建ての不動産査定・売却に関するご相談・ご依頼を承っております。広島市で戸建て売却をお考えなら、広島県の不動産情報に強いダイイチ建築事務所へぜひご依頼ください。

広島市で不動産売却のご相談ならお任せ！不動産売却・買取、査定までの流れ

ダイイチ建築事務所では、広島市西区・中区周辺の一戸建て、マンション、土地、不動産売却・買取、査定を独自のプロセスでサポートいたします。

01 : 売却のご相談

まず始めに、お客様の不動産売却についての理由をお伺いします。
ご自身の資産内容について、他人に詳しくお話される方はあまりいらっしゃいませんが、ダイイチ建築事務所はお客様ひとりひとりの状況に応じた最適な手段をご提案することを信条としておりますので、是非この段階でなるべく詳しくお話をお聞かせください。
また、この段階で不動産売却にまつわる法律や税金のこと、具体的な手順についてもご説明いたします。

02 : 物件資料・資金計画のご提案

売却物件をプロが調査させていただき、査定報告書をご提出します。
実際いくらで不動産を売却できるのか、これは不動産売却をお考えのお客様にとって最大の関心事です。
ダイイチ建築事務所では売却希望物件をあらゆる角度からチェックするとともに、最新の価格動向をベースに適正価格を無料でご提示いたします。

03 : 契約

不動産会社に依頼する契約の種類は3つあります。
不動産売却のご相談・価格査定を経て、お客様が不動産売却をご決断いただいた段階で、いよいよ実際の不動産売却に向けて手続きを進めます。
まず、ダイイチ建築事務所と媒介契約を結んでいただきます。媒介契約の形態は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3つがあり、それぞれの特徴をご理解いただいたうえで、お客様にお選びいただきます。

04 : 売却活動 営業活動報告

各種広告媒体を最大限に利用した売却活動を行ないます。
ご契約いただいた媒介契約の内容にのっとり、物件の売却活動を行ないます。ダイイチ建築事務所では、物件それぞれの特徴に応じて広告を展開します。
広告手段は不動産情報雑誌・ホームページへの掲載、広告チラシなど多岐に渡りますが、物件の特徴を把握し、実際に購入されるお客様を想定したうえで、不動産売却活動を行なうことが、的確で迅速な手段と考えております。

05 : 不動産売買契約の締結

売買契約書の内容を理解した上で契約いたします。
不動産購入を希望されるお客様が見つかり、売却条件、引渡しの時期などについて合意に達した時点で、不動産売買契約のお手続きを進めます。
ダイイチ建築事務所は売主様、買主様双方の間に立って連絡や調整を行い、買主様への重要事項説明、契約の締結、手付金の受領などの諸手続きを法律に基づいて処理を進めます。
契約が締結された時点で、売主様・買主様双方の権利・義務が確定し、以降その権利・義務を遂行する準備に移ります。

06 : 残代金決済 引渡し

残代金の受領と同時に物件の引渡しを行い、売買契約は全て完了！ダイイチ建築事務所が売主様、買主様との間に立ってお引渡し日を設定し、お引渡しのお手続きを行ないます。
主なお手続きとしては、抵当権の抹消登記手続き（司法書士代行）、残代金（物件の売買価格から手付金を引いた残りの代金）受取、固定資産税の精算、仲介手数料の支払い、登記費用の支払い、鍵のお引渡しなどがあり、これらが完了するとお引渡しとなります。

不動産売却・不動産買取のお役立ちコラム

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